2017年5月28日日曜日

弱り目にたたり目

アラフィフになると体もおかしくなるもんだなあ・・・と思っていたら、まさに「弱り目にたたり目」で・・・・






昨年12月頃、左手の手のひらに鈍い痛みと違和感を感じ、朝起きると左手中指にも違和感を感じ始めました。

しばらく放っておいたら、朝起きると中指が曲がったまま力を入れないと指を伸ばせないという状態になってしまいました。

この頃、ネットで自分で調べて、症状などからコチラで間違いないというのがわかりました。

ばね指


まあ、それでも日常生活にはさほど支障がなく、痛みもほとんど感じなくなっていたのでさらに放っておいたのですが、たまたま4月に娘のマッサージのためにかかりつけのあおぞら整骨院に行ったときついでに「ばね指って知ってますか?」と釈迦に説法のようなことを言ってみたところ、「知ってますよ・・・どこですか?」とのことで、立ち話しながら触診してもらったところ、間違いないですね・・・とのこと。

自分では指を酷使した記憶はないものの、何故か発症してしまったようで、未だに疑問は解消されていませんが、今では仕事の状況と相談しながら毎週2回程度ですが治療のために通っています。


こちらがグーした時の写真。




指を開いてパーにしようとしても・・・・















こんな風になっちゃう。





この曲がった中指の状態から力をいれて伸ばそうとすると、バネに反発するかのようにして「ピンッ!」と伸びるので「ばね指」と呼ばれているようですね。







治療中の現在はこんな感じで指を曲げないように指用サポーターを装着しています。

痛いのは、指の付け根よりも下の手のひら部分。(よくバットスイング等で豆ができるあたりです)

指を使うようなスポーツはちょっと難しい状態。
パソコン入力も少し面倒なかんじで・・・。







まあ、そんなこんなで治療を続けていたのですが・・・


弱り目にたたり目・・・。

5月26日(金)朝。
ベッドから起き上がることができず、会社に電話してお休みしてしまいました。

ギックリ腰。


もう2週間くらい前のこと、5月14日。町内会の資源回収に参加していた私は古新聞・古雑誌をストックヤードから運び出す係をやっていたのですが、これがたまたま今回は人数が少なくて、ずーっと中腰のままのハードワークになってしまい、もうその時点で「あ、ヤバイかも」って思っていたのです・・・。

だましだましやってきてとうとう26日の朝にやってしまいました。

あー、こりゃダメだ・・・ってすぐにわかりましたので、
前述のあおぞら整骨院に行って診察・治療をしてもらいました。

完全にギックリ腰になる寸前のような状態であり、一歩手前のようなイメージでした。

数回治療に通えば大丈夫だと思う・・・とのことでした。




・・・現在コルセット装着状態です。

それにしても初めてやってみたコルセットですが、本当に腰が楽になる。

ものすごい「武器」です。

でも痛くなくなったらすぐに外さないと、身体がコルセットに頼るようになってしまうため、筋力が落ちるなど、弊害がでる場合もあるので、健康状態では使いすぎないほうが良いようです。


上記のコルセットは「治療時の借り物」なので、今度近いうちに「マイコルセット」を買おうと思っていますが、あまりの「武器」の素晴らしさに驚いているところです。

それにしてもくりかえしになりますが「弱り目にたたり目」。
膝の半月板損傷のこともあるし、あっちこっち痛くなるなあ・・・アラフィフ。



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